音域チェック
この音域チェックは、無理なく出せるいちばん低い音と高い音をマイクで聴き取り、あなたの声の音域を鍵盤の上に表示します。音域が近い声種もあわせてわかります。
- 低い音
- 高い音
- 結果
開始を押して、無理なく出せるいちばん低い音を歌うかハミングして、伸ばしてください。
マイクの音はこの端末の中で解析され、録音も送信もされません。キー操作: Space で開始・停止、 Enter で次の手順へ。
あなたの音域
音域が近い声種
声種は音域だけでは決まりません。テッシトゥーラ(いちばん楽に歌える音の高さの範囲)や声の音色も関わるので、この結果は目安として使い、先生の判断の代わりにはしないでください。
音域チェックの使い方
この音域チェックは、マイクで声の音域を測定します。いちばん低い音を歌い、次にいちばん高い音まで上がると、最低音と最高音、音域が何オクターブあるか、鍵盤の上の音域、音域の重なりが大きい声種を表示します。スマートフォンやノートパソコンの内蔵マイクで大丈夫です。開始を押し、マイクの使用を許可してください。
手順1:無理なく出せるいちばん低い音を歌うかハミングして、1〜2秒伸ばします。少しずつ音を下げながら、それぞれ伸ばしてもかまいません。次へ:最高音(または Enter)を押します。手順2:「あー」か「うー」でゆっくり音を上げていき、無理なく出せるいちばん高い音で伸ばします。結果を見るを押すと結果が表示されます。
暗いパネルには、いま歌っている音とその周波数、音をまっすぐ保つとたまっていくバーが表示されます。その下は、ここまでに数えた最低音と最高音です。Space で開始と停止ができます。結果の画面では聴くでその音をピアノで鳴らせます。読み違えた音は矢印ボタンで半音ずつ直せます。↑ ↓ で最高音、Shift を押しながらだと最低音を動かせます。前回の結果はこの端末に保存されます。マイクの音はこの端末の中で解析され、録音も送信もされません。
数えられる音と音名の表記
数えるのは、ずれが半音の半分以内のまま約0.5秒まっすぐ保たれ、音の高さがはっきりしている音だけです。声がひっくり返った瞬間、息の音、せき、ドアの音は、どれも高さが安定していないので結果に影響しません。そのかわり、一瞬しか出なかった音も数えません。最高音が出ているのに表示されないときは、少し長めに伸ばすか、やわらかい母音で歌ってみてください。
このページは最初からドレミ(カタカナ)の音名で表示します。CDEを押すと英語の音名に切り替わります。数字はオクターブ番号で、中央のドがC4(ド4)です。ドに来るたびに数字が1つ上がるので、A2(ラ2)からA4(ラ4)の音域はちょうど2オクターブ(半音24個分)になります。
声種と音域の目安
下の表の音域は、Wikipedia英語版の声種の記事に載っている典型的な音域です。この記事は、ソプラノからバリトンまでをJames McKinneyの1994年の著書(発声の欠点の診断と矯正についての本)から、バスをRichard Boldreyの1994年の著書(オペラの役とアリアの手引き)から引いています。音域チェックは、あなたの音域をこの表と比べています。
| 声種 | 典型的な音域 | 出典 |
|---|---|---|
| ソプラノ | C4(ド4)〜C6(ド6) | McKinney |
| メゾソプラノ | A3(ラ3)〜A5(ラ5) | McKinney |
| アルト(コントラルト) | F3(ファ3)〜F5(ファ5) | McKinney |
| テノール | C3(ド3)〜C5(ド5) | McKinney |
| バリトン | A2(ラ2)〜A4(ラ4) | McKinney |
| バス | E2(ミ2)〜E4(ミ4) | Boldrey |
どの声種の音域も2オクターブで、隣どうしが大きく重なっています。そのため、結果が2つの声種にほぼ同じくらい当てはまることもよくあります。同じ記事によると、男声でいちばん多いのはバリトンです。
地声と裏声
日本語版Wikipediaの「地声」の記事では、地声はふだんの会話で使う声区で出す声とされ、表声とも呼ばれます。「裏声」の記事では、裏声は一般に頭声区と呼ばれる声区で出す声で、地声に対する言葉とされています。
この音域チェックは、はっきりした高さで保った音ならすべて数えるので、地声か裏声かは区別できません。裏声で出した高い音も最高音として数えます。地声だけの音域を知りたいときは、手順2で地声のまま出せるいちばん高い音で止めて測り、裏声を含めた音域とは分けて測って比べてみてください。英語版の声種の記事によると、カウンターテナーは主に裏声(ファルセット)で歌うため、このテストの声種の一覧には入れていません。
声種は音域だけでは決まりません
同じ記事は、声楽の先生が声を分類するときに見るものとして、音域のほかに、テッシトゥーラ(いちばん楽に歌える高さの範囲)、声の音色、声区の変わり目を挙げています。最低音と最高音が同じ2人でも、明るく軽い声と暗く重い声では声種が違うことがあります。マイクでのテストは出発点で、先生の判断の代わりにはなりません。
- 最初に軽くハミングして声を温めます。声が温まっていないと、いちばん低い音と高い音が出にくくなります。
- 絞り出せる音ではなく、無理なく歌える音で止めます。高音で力むとのどを痛めます。
- 静かな部屋で、マイクから手のひら1つ分〜腕の長さくらい離れて歌います。
- 日を変えて2〜3回測ります。音域は睡眠や時間帯、その日どれだけ話したかで変わります。
音の高さはバーチャルピアノで確かめられます。楽譜の音符を読む練習は譜読み練習でどうぞ。
歌のツール: 譜読み練習
よくある質問
音域チェックはどうやってしますか?
開始を押し、無理なく出せるいちばん低い音を伸ばしてから「次へ」を押し、いちばん高い音まで上がって伸ばします。約0.5秒安定して保った音だけを数え、最低音と最高音、何オクターブか、近い声種を表示します。
自分の声種は何ですか?
テストでは、典型的な音域があなたの音域といちばん重なる声種を表示します。ただし声種は音域だけでなく、テッシトゥーラや音色でも決まるので、結果は最初の目安として使い、くわしくは声楽の先生に相談してください。
裏声の音も数えますか?
はい。はっきりした高さで保った音なら、地声でも裏声でも数えます。地声だけの音域を知りたいときは、地声で出せるいちばん高い音で止めて測ってください。
前回と結果が違うのはなぜですか?
声は準備運動、疲れ、時間帯で変わります。また、安定して保った音だけを数えています。無理をした1回ではなく、日を変えて何回か楽に測り、いちばん広い結果を目安にしてください。
声は録音されますか?
いいえ。マイクの音はこの端末の中で解析され、録音も送信もされません。保存されるのは、前回の最低音と最高音だけで、それもあなたのブラウザの中だけです。