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ピアノコード表

ピアノのコード(和音)を鍵盤の図で確認できるピアノコード表です。12のルート音すべてのコードを、構成音と転回形の音を聴きながら覚えられます。

C C major
C E G

転回形

Keyboard: Space plays the chord, ← → move the root down or up a semitone. Press any key on the piano to hear it.

ピアノコード表

12のメジャーと12のマイナー、合わせて24個の三和音を基本形で並べています。押すと、上のツールにその転回形が表示されます。

ピアノコード表の使い方

このピアノコード表では、ルート音とコードの種類を選ぶだけで、ピアノで押さえる鍵盤、構成音、コードの構成(度数)が表示され、音でも確かめられます。三和音から13thのコードまで32種類あり、12のルート音すべてに対応しています。曲のコードを探すときにも、和音の仕組みを勉強するときにも使えます。

まずルート音を選び、次にコードの種類を選びます。メジャー、マイナー、7、maj7、m7、sus2、sus4、dim、aug、6、m6、9、add9、m7b5、dim7はボタンで選べ、それ以外はほかのコードの種類の一覧にあります。鍵盤には基本形のコードの音に印が付き、ルート音だけ色が変わります。コードを鳴らすですべての音を同時に、アルペジオで低い音から1音ずつ鳴らします。鍵盤を押せば、その音だけを聴くこともできます。

パソコンではスペースキーでコードを鳴らし、左右の矢印キーでルート音を半音ずつ下げたり上げたりできます。フラット表記を押すと、ルート音のボタンの表記がシャープ(C#)からフラット(D♭)に変わります。ドレミとCDEのボタンで、音名をドレミと英語の音名で切り替えられます。

コードネームは英語の音名で書く

日本のコード表や楽譜のコードネームは、C、Am7、F#m7b5 のように英語の音名で書くのが一般的です。そのため、このページも最初は英語の音名で表示します。Cはド、Dはレ、Eはミ、Fはファ、Gはソ、Aはラ、Bはシです。コードネームの後ろの記号がコードの種類を表し、何も付かなければメジャー、mはマイナー、7はセブンスです。押さえた音からコード名を知りたいときは和音判定ツールを使ってください。

和音(コード)の作り方

コードは、ルート音の上に音を重ねて作ります。数えるときは、黒鍵も含めてすぐ隣の鍵盤までを半音1つとします。メジャー・コード(長三和音)は、ルート音、その長3度上(半音4つ)、完全5度上(半音7つ)の3音で、Cならド ミ ソです。マイナー・コード(短三和音)は3度を半音下げ、C E♭ G になります。さらに5度も下げるとディミニッシュ、5度を上げるとオーギュメントです。メジャー・コードに短7度(半音10個)を足すとセブンス・コードの C E G B♭ になります。

コード種類構成Cの場合の構成音
Cメジャー1 3 5C E G
Cmマイナー1 ♭3 5C E♭ G
Cdimディミニッシュ1 ♭3 ♭5C E♭ G♭
Caugオーギュメント1 3 ♯5C E G♯
C7セブンス1 3 5 ♭7C E G B♭
Cmaj7メジャーセブンス1 3 5 7C E G B
Cm7マイナーセブンス1 ♭3 5 ♭7C E♭ G B♭

音名は構成(度数)から決めるので、どのコードも正しい綴りになります。E♭メジャーの3度はG、5度はB♭です。Cのディミニッシュセブンスの7度は、Aと同じ鍵盤でもBを元にした音でなければならないので、B𝄫(ダブルフラット)と書きます。このページが E♭ G B♭ と書き、D# G A# と書かないのはそのためです。

転回形

転回形は、構成音は同じまま、いちばん下の音を入れ替えた形です。基本形ではルート音がいちばん下(C E G)、第1転回形では3度の音がいちばん下(E G C)、第2転回形では5度の音がいちばん下(G C E)になります。4音のコードには、7度の音がいちばん下になる第3転回形もあります(C7なら B♭ C E G)。コードネームでは、スラッシュのあとにベースの音を書き、C/E、C/G のように表します。ツールの下には転回形が1つずつ小さな鍵盤で表示され、押すと音が鳴ります。

転回形を使うと、コードの移り変わりがなめらかになります。C(C E G)からFへ移るとき、Cの音をそのまま残し、EをFへ、GをAへ上げれば、Fの第2転回形(C F A)になり、手はほとんど動きません。C、F/C、G/B(B D G)、Cの順に弾いてみてください。

コード表の見方と印刷

ツールの下には、24個のメジャーとマイナーの三和音を基本形で並べたコード表があります。1つのコードに1つの小さな鍵盤があり、ルート音は濃い点で示します。楽譜でふつう使われる綴りを選んでいるので、メジャーはD♭、E♭、A♭、B♭、マイナーはC#、G#、B♭と表示されます。コード表を印刷を押すと、このコード表だけを1ページに印刷でき、譜面台に置いて使えます。

メジャーの三和音は、形でグループに分けると覚えやすくなります。C、F、Gは白鍵だけ。D、E、Aは真ん中の音だけが黒鍵。D♭、E♭、A♭は真ん中が白鍵で、両側が黒鍵です。マイナーの三和音は、同じルート音のメジャーの真ん中の音を半音下げた形です。

練習のしかた

右手の親指、中指、小指(指番号1、3、5)で三和音を弾き、続けて2つの転回形を順に上がって、また下りてきます。左手も1オクターブ低いところで同じように練習します。慣れてきたら1つの調を選び、その調のコードを順に弾いて、毎回いちばん近い転回形でつないでみましょう。調ごとの音の並びはピアノの音階で確認でき、自由に弾くときはバーチャルピアノが使えます。

ピアノのツール: バーチャルピアノ · ピアノの音階 · 和音判定

よくある質問

ピアノのコードは全部でいくつありますか?

12の音それぞれが、どの種類のコードのルート音にもなれます。このページには三和音から13thまで32種類あるので、12×32で384個のコードと、その転回形を確認できます。

ピアノで最初に覚えるとよいコードは?

メジャーとマイナーの三和音、合わせて24個です。ツールの下のコード表にすべて載っています。ほかの多くのコードは、三和音に1〜2音を加えたり変えたりしたものです。

C7とCmaj7の違いは何ですか?

C7はCの短7度上のB♭を加えたコードで、Cmaj7は長7度上のBを加えたコードです。C7は次のコードへ進みたくなる緊張感のある響き、Cmaj7は落ち着いた響きです。

なぜD#ではなくE♭と書くのですか?

コードの音は度数から綴ります。Cマイナーの3度はEを元にした音でなければならないので、E♭と書きます。D#は同じ鍵盤ですが、度数が違います。

ピアノのコード表を印刷できますか?

はい。「コード表を印刷」を押すと、24個のメジャーとマイナーの三和音を1ページに印刷できます。

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