フルート運指表
フルートの運指表です。シ3からド7までの音をタップすると押すキーが図で表示され、音を聴いたり、替え指を見たり、一覧を印刷したりできます。
表示は の記譜音です。五線譜の音符かピアノの鍵盤をタップしてください。 ← → で音を移動、 ↑ ↓ で運指を切り替え、 スペース で再生します。運指の出典: ティモシー・ライカード氏の運指ガイド(wfg.woodwind.org).
記譜音を答えてください。キー C 〜 B で回答し、 Shift と一緒に押すと♯になります(C=ド、D=レ、E=ミ、F=ファ、G=ソ、A=ラ、B=シ)。
フルート運指表の使い方
このフルート運指表には、C管のフルートのシ3からド7までを収録しています。音をタップすると、押すキーを黒く塗った図が表示され、音も聴けます。替え指もボタンで切り替えられ、全体を印刷することもできます。運指はすべて、ティモシー・ライカード氏の運指ガイド(wfg.woodwind.org)の基本運指表から取っています。
五線譜の音符かピアノの鍵盤をタップするか、パソコンのキーボードの ← → で半音ずつ移動します。黒いキーは押す、白いキーは押さないという意味です。再生(または スペース)で、フルートに近い柔らかい音が鳴ります。シ♭のように出典に運指が複数ある音は、図の下にボタンが出て、↑ ↓ でも切り替えられます。
一覧 ではすべての運指を1画面に並べ、運指表を印刷 で譜面台に置ける紙の運指表を作れます。クイズ では図を見て音名を答えます(ボタンか、キー C から B で答え、♯は Shift と一緒に押します)。ドレミ / CDE のボタンで、ドレミ表記と英語の音名(C D E)を切り替えられます。選んだ表記はサイト全体で保存されます。オクターブ番号は国際式(科学的音高表記)で、ピアノの中央のドが ド4(C4)です。最後に使ったのがフルートかピッコロかも保存されます。
フルートの音域と3つのオクターブ
五線譜には、フルートのシ3(H足部管のみ)とド4からド7までのすべての音が並んでいます。音域は3つに分けて覚えると楽です。
| 音域 | 音 | 出し方 |
|---|---|---|
| 第1オクターブ(低音域) | ド4(H足部管ではシ3)〜ド#5 | いちばん基本の運指で、息はゆっくり |
| 第2オクターブ(中音域) | レ5〜ド#6 | ほとんど第1オクターブと同じ運指で、息のスピードを上げる |
| 第3オクターブ(高音域) | レ6〜ド7 | 独自の運指。トリルキーを使う音もある |
一覧 を開くと3つの音域を並べて見られ、印刷すれば自分用のフルート運指表になります。
運指図の見方
図は吹いている人から見たフルートで、頭部管が左です。左側の大きな3つの穴は左手の人差し指、中指、薬指のキー、右側の3つは右手のキーです。左手の下には親指で押す2つのキー、シのキー(ふつう使うほう)とシ♭のキーがあります。点線の下の小さなソ#キーは左手小指で押します。
右手の上にはトリルキーがあります。人差し指の上のシ♭トリルキーと、指の間のレとレ#のトリルキーです。右端は足部管で、右手小指のミ♭キー、その先に低音のド#、ド、シのキーと、一部のH足部管にあるギズモキーがあります。出典によると、ミ♭キーはほとんどの運指で音孔を開けておく役目があり、楽器を支える役目もあるため、ほぼすべての音で押さえています。出典が親指を T とだけ書いている運指は、どちらのキーでもかまわないので、図ではシのキーを描いています。
C足部管とH足部管、ピッコロ
一般的なフルートは頭部管、胴部管、足部管の3つに分かれています。C足部管のフルートは中央のド(ド4)まで、H足部管はシ3まで出せます。H はドイツ音名で、英語の B(シ)のことです。出典によると、ギズモキーは高いドの音色と反応をよくするためのキーで、ド7ではC足部管の運指を先に、ギズモキーを使うH足部管の運指を替え指として示しています。
フルートはC管なので、記譜音のド4はそのままド4で鳴ります。図の上で ピッコロ を選ぶと、ピッコロの運指表(レ4からド7)に切り替わります。出典では、とくに断りがない限り、フルートとピッコロに同じ運指を使っています。ピッコロは記譜音より1オクターブ高く鳴るので、再生ボタンもその高さで鳴らします。
オクターブの出し方と練習のコツ
フルートは、息のスピードを上げると1オクターブ上の音が出ます。そのため第2オクターブの多くの音は、1オクターブ下の音と同じ運指です。ミ4とミ5、ソ4とソ5を比べてみてください。例外はレ5とミ♭5で、高い音が出やすいように左手の人差し指を上げます。レ6から上は独自の運指で、シ♭6はレのトリルキー、シ6はレ#のトリルキーを使います。
まずは左手だけで、シ4、ラ4、ソ4と指を1本ずつ足し、それから右手でレ4まで下りましょう。次にシ♭の運指を3つ覚えます。右手人差し指を使う標準運指、シ♮が出てこないパッセージで使う親指のシ♭キー、トリル用の運指です。高音は チューナー で音程を確かめ、メトロノーム で一定のテンポを保ちましょう。加線の音を読む練習には 譜読み練習 が使えます。ほかの運指表:リコーダー運指表、トランペット運指表。
よくある質問
フルートのいちばん低い音は何ですか?
C足部管のフルートでは中央のド(ド4)、H足部管のフルートではシ3です。
ミ4とミ5の運指が同じなのはなぜですか?
フルートは息のスピードを上げ、息の向きを少し上にすると、同じ運指で1オクターブ上の音が出るからです。レ5とミ♭5は例外で、左手の人差し指を上げます。
シ♭はどの運指を使えばいいですか?
出典には3つの運指があります。右手人差し指を使う標準運指、シ♮が出てこないパッセージで使う親指のシ♭キー、シ♭トリルキーを使うトリル用の運指です。
ピッコロも同じ運指ですか?
ほとんど同じです。出典の基本運指表は、とくに断りがない限りフルートとピッコロの両方に使えます。ピッコロは記譜音より1オクターブ高く鳴り、レ4から始まります。
運指表を印刷できますか?
できます。一覧を開いて「運指表を印刷」を押すと、サイトのほかの部分は入らず、運指表だけが印刷されます。