ギターチューナー
ギターチューナーで開放弦を1本ずつ鳴らすと、どの弦かを自動で判定し、高いか低いかをメーターで表示します。レギュラーチューニングもドロップDもこれ1つで合わせられます。
マイクの音はこの端末の中で解析され、録音も送信もされません。
キー操作: Space でチューナーを開始・停止します。
ギターチューナーの使い方
このギターチューナーは、弦を1本ずつ聴いてギターのチューニングを合わせます。開始を押し、マイクの使用を許可してから、親指かピックで開放弦を1本弾いてください。マイクの音はこの端末の中で解析され、録音も送信もされません。
自動がオンのときは、自動:5弦(A2)のように、いま弾いている弦を表示します。E A D G B Eをどの順番で弾いてもかまいません。大きくずれている弦には「半音2個分低い」のように半音の数も出るので、ペグを何回も回すのか、少しだけ回すのかがわかります。緑の範囲で少し保つと、その弦のボタンにチェックマークが付きます。
6つの弦のボタンを押すと、その弦の音がギターの音色で鳴り、チューナーがその弦に固定されます。弦がゆるみすぎて、自動判定が隣の弦と取り違えるときに使ってください。パソコンのキーボードでは 1 が細い1弦(高いE)、6 が太い6弦(低いE)、A で自動に戻り、Space で開始と停止です。チューニングのメニューには下の9種類があり、選んだものは次回も残ります。メーターとセントの意味はクロマチックチューナーのページで説明しています。
レギュラーチューニングを1本ずつ
ギターの弦は細いほうから数えます。1弦がいちばん細い高いE、6弦がいちばん太い低いEです。右の列は昔からある5フレットを使った確認方法で、チューナーで合わせたあとに耳で確かめるときに使えます。
| 弦 | 音 | A4 = 440 Hzでの周波数 | 隣の弦との確認 |
|---|---|---|---|
| 6弦 | E2 | 82.41 Hz | 5フレット = 5弦の開放 |
| 5弦 | A2 | 110.00 Hz | 5フレット = 4弦の開放 |
| 4弦 | D3 | 146.83 Hz | 5フレット = 3弦の開放 |
| 3弦 | G3 | 196.00 Hz | 4フレット = 2弦の開放 |
| 2弦 | B3 | 246.94 Hz | 5フレット = 1弦の開放 |
| 1弦 | E4 | 329.63 Hz | 6弦の2オクターブ上 |
6弦から順に1弦まで合わせます。1本合わせるとネックにかかる力が少し変わるので、もう一度すべての弦を確認してください。2回目はたいていすぐに終わります。
ドロップDとドロップC
ドロップDは6弦だけをE2からD2に下げるチューニングです。低音側の3本の弦で、パワーコードを指1本で押さえられるようになります。メニューでドロップDを選び、6弦のボタンで固定して、メーターがDの中心に来るまで下げてください。
ドロップCは同じ形を全音低くしたもので、C2 G2 C3 F3 A3 D4です。1弦から5弦は全音ずつ、6弦はEからCまで全音2つ分下げます。半音下げと全音下げはすべての弦を半音1つか2つ下げるので、コードの押さえ方はそのまま使えます。
オープンGなどのチューニング一覧
オープンGはD2 G2 D3 G3 B3 D4で、6弦、5弦、1弦を全音下げると、開放弦を鳴らすだけでGメジャーコードになります。スライドギターで使いやすいチューニングです。オープンDとオープンEは、同じ考え方でほかの調のコードにしたものです。
| チューニング | 音(6弦から) | 変わるところ |
|---|---|---|
| レギュラー | E2 A2 D3 G3 B3 E4 | いちばん普通のチューニング。 |
| ドロップD | D2 A2 D3 G3 B3 E4 | 6弦だけ全音下げてDにする。 |
| 半音下げ | Eb2 Ab2 Db3 Gb3 Bb3 Eb4 | すべての弦を半音下げる。 |
| 全音下げ | D2 G2 C3 F3 A3 D4 | すべての弦を全音(半音2つ)下げる。 |
| ドロップC | C2 G2 C3 F3 A3 D4 | 全音下げから、さらに6弦を全音下げてCにする。 |
| DADGAD | D2 A2 D3 G3 A3 D4 | 6弦、2弦、1弦を全音下げる。開放弦でDsus4になる。 |
| オープンG | D2 G2 D3 G3 B3 D4 | 6弦、5弦、1弦を全音下げる。開放弦でGメジャーコードになる。 |
| オープンD | D2 A2 D3 F#3 A3 D4 | 6弦、2弦、1弦を全音、3弦を半音下げる。開放弦でDメジャーコードになる。 |
| オープンE | E2 B2 E3 G#3 B3 E4 | 5弦と4弦を全音、3弦を半音上げる。開放弦でEメジャーコードになる。 |
レギュラーに戻すときは、変えた弦をすべて戻してから、6本をもう一度確認してください。
ハーモニクスとコードで確認する
12フレットの金属の棒の真上に軽く指を触れて弾くと、開放弦の1オクターブ上のハーモニクスが鳴ります。指を離してもきれいに響き続け、チューナーには同じ音名が1オクターブ上で表示されます。張り替えたばかりの弦や、大きく音を変えた弦は伸びて音がだんだん下がるので、数分弾いたらもう一度確認してください。合わせ終わったらギターコード表で押さえ方を確かめ、メトロノームでコードチェンジを練習しましょう。
ギターのツール: ギターコード表
よくある質問
レギュラーチューニングの音は?
太い弦から順に E2 A2 D3 G3 B3 E4 です。6弦が低いE、1弦が高いEです。
ドロップDにするには?
チューニングのメニューでドロップDを選び、6弦をE2からD2まで、メーターが中心に来るまで下げます。ほかの5本はレギュラーのままです。
ドロップCの音は?
C2 G2 C3 F3 A3 D4です。すべての弦をレギュラーから全音下げ、さらに6弦だけ全音下げてCにします。ドロップDを全音低くした形です。
自動判定で違う弦が表示されるのはなぜ?
弦が何半音もずれていると、隣の弦の音のほうが近くなることがあります。合わせたい弦のボタンを押して固定し、メーターが中心に来るまで合わせてください。