和音判定ツール
鍵盤をタップするか音名を入力すると、和音判定ツールがコード名と正しい綴りの構成音、ほかに当てはまるコード名を表示します。コード名から構成音を調べることもできます。
同じ音のほかのコード名
ベースからの音程
Keyboard: Space plays the chord, A plays it as an arpeggio, Backspace clears. The address bar keeps the notes, so you can copy the link to share the chord.
和音判定ツールの使い方
この和音判定ツールは、どんな音の組み合わせからでもコード名を判定します。ピアノの鍵盤をタップするか音名を入力すると、コード名、正しく綴った構成音、転回形、ほかに当てはまる名前が表示されます。逆に、コード名から構成音を調べることもできます。
コードを判定を選んで鍵盤をタップすると音が加わり、もう一度タップすると消えます。3音そろうと、すぐに鍵盤の上にコード名が表示されます。コードの種類のほか、いちばん下の音がルートでない場合は転回形も示します。いちばん下の音はベースとして扱われます。鍵盤の下にある12個の音名ボタンを使う場合は、最初に押した音がベースになります。
入力欄には C E G B♭ や C4 E4 G4 B♭4 のような英語の音名のほか、ド ミ ソ シ♭ や ドミソ のようなカタカナのドレミも入力できます。入力して判定を押してください。Cmaj7 や F#m7b5 のようなコード名を入れると、その構成音を調べられます。構成音を調べるでは、ルート、コードの種類、ベースの音を選ぶと、鍵盤が光って音が鳴ります。
鳴らすでコードを同時に、アルペジオで低い音から1音ずつ鳴らします。パソコンではスペースキーでコード、Aキーでアルペジオ、Backspaceキーで音を消去できます。押さえた音はページのアドレスに保存されるので、リンクをコピーすれば同じコードをほかの人に送れます。
コードネームの読み方
コードネームは左から順に読みます。最初がルート音で、C、F#、B♭ のようにコードの土台になる音です。次に種類が来ます。何も付かなければメジャー、mはマイナー、dimはディミニッシュ、augはオーギュメント、sus2とsus4は3度の代わりに2度か4度を使うコードです。数字は7度やテンションを加えることを表し、C7は短7度(B♭)、Cmaj7は長7度(B)、C9は7度の上に9度、Cadd9は7度なしで9度を加えます。最後のスラッシュはルート以外のベース音を表し、C/E はEがいちばん下のCメジャーです。
日本のコード表でも、コードネームは英語の音名で書くのがふつうです。そのためこのページは最初から英語の音名で表示しますが、ドレミのボタンを押せばカタカナの音名に切り替わります。構成音は鍵盤の近さではなく、コードの中の度数で綴ります。E♭コードの3度はG、5度はB♭なので、E♭メジャーは E♭ G B♭ で、D# G A# ではありません。
同じ音に2つの名前が付く理由
C、E、G、Aを押さえると、正しい名前が2つあります。Cから読むと、Cメジャーに6度を加えたC6です。Aから読むと A C E G のAm7で、ここではCがベースなのでAm7/Cと書きます。どちらも正しく、どちらで呼ぶかは、曲の中でのベースの音とコードの役割で決まります。
このツールは、当てはまる名前すべてに順位を付けます。まず、いちばん下の音をルートとする名前を優先し、次に単純なコードの種類、さらに省略する音が少ない名前を優先します。いちばん有力な名前が大きく表示され、ほかの名前は同じ音のほかのコード名に並びます。押すと、その綴りと構成が表示されます。ディミニッシュセブンスのように音の間隔が均等なコードは、4つの音のどれからでも名前を付けられるので、ベースの音で決めます。
名前を変えずに省ける音もあります。よく省かれるのは5度で、C、E、B♭の3音でもC7と判定され、「5度なし」と表示されます。
コードの構成表
構成は、コードの各音をルートの長音階の何番目かで表したものです。1はルート、3は長3度、b3は短3度、b7は短7度、9は1オクターブ上の2度です。よく使うコードをCの場合でまとめました。ほかのルートの場合は、構成音を調べるでルートと種類を選べば構成音が表示されます。
| Cのコード | 種類 | 構成 | 構成音 |
|---|---|---|---|
| C | メジャー | 1 3 5 | C E G |
| Cm | マイナー | 1 b3 5 | C Eb G |
| Cdim | ディミニッシュ | 1 b3 b5 | C Eb Gb |
| Caug | オーギュメント | 1 3 #5 | C E G# |
| Csus2 | サスツー(サスペンデッド2度) | 1 2 5 | C D G |
| Csus4 | サスフォー(サスペンデッド4度) | 1 4 5 | C F G |
| C5 | パワーコード | 1 5 | C G |
| C6 | シックス | 1 3 5 6 | C E G A |
| C7 | セブンス | 1 3 5 b7 | C E G Bb |
| Cmaj7 | メジャーセブンス | 1 3 5 7 | C E G B |
| Cm7 | マイナーセブンス | 1 b3 5 b7 | C Eb G Bb |
| Cm7b5 | マイナーセブンス・フラットファイブ | 1 b3 b5 b7 | C Eb Gb Bb |
| Cdim7 | ディミニッシュセブンス | 1 b3 b5 bb7 | C Eb Gb Bbb |
| Cadd9 | アドナインス | 1 3 5 9 | C E G D |
| C9 | ナインス | 1 3 5 b7 9 | C E G Bb D |
| C13 | サーティーンス | 1 3 5 b7 9 13 | C E G Bb D A |
鍵盤での押さえ方はピアノコード表で、自由に弾いて確かめるときはバーチャルピアノを使ってください。
ベースからの音程の見方
鍵盤の下のベースからの音程には、それぞれの音といちばん下の音との距離が、長3度、完全5度のように表示されます。当てはまるコード名がないときは、半音しか離れていない2つの音がないか探してみてください。どちらかが押し間違いであることがよくあります。音程や音階の並びはピアノの音階でも確認できます。
ピアノのツール: バーチャルピアノ · ピアノコード表 · ピアノの音階
よくある質問
いま弾いている和音のコード名を調べるには?
同じ音を上の鍵盤でタップするか、入力欄に音名を書いてください(例:D F# A C、または レ ファ# ラ ド)。コード名と構成音が表示されます。この例はD7です。
カタカナのドレミで入力できますか?
はい。「ド ミ ソ」のように空白で区切っても、「ドミソ」のように続けて書いても判定できます。フラットは♭かb、シャープは#で書きます(シ♭、ファ#)。コード名はふつうの英語表記(Cm7など)で入力してください。
C/E のようにスラッシュが付くのはなぜですか?
スラッシュは、いちばん下の音がEでCではないことを表します。C/E は第1転回形のCメジャーで、音はCメジャーと同じ、ベースだけが違います。
音を押さえる順番は関係ありますか?
関係があるのはいちばん下の音だけです。その音がベースになり、転回形が決まるからです。ほかの音の順番やオクターブは、コード名に影響しません。
ダブルフラットで表示されるのはなぜですか?
音はコードの中の度数で綴ります。Cのディミニッシュセブンスの7度はBを元にした音でなければならず、当てはまるのはB𝄫(Bダブルフラット)です。Aと同じ高さの音です。