オンラインチューナー
ブラウザだけで使える無料のオンラインチューナーです。12音すべてに対応したクロマチックチューナーで、音を1つ鳴らすと、いちばん近い音名と、何セント高いか低いかをメーターで表示します。
マイクの音はこの端末の中で解析され、録音も送信もされません。
キー操作: Space でチューナーを開始・停止します。
チューナーの使い方
このオンラインチューナーはクロマチックチューナーです。12音のうち、聞こえた音にいちばん近い音を表示するので、ギターやベースだけでなく、管楽器、ピアノ、ハーモニカ、歌の音程確認にも使えます。開始を押し、ブラウザにマイクの使用を聞かれたら許可してください。マイクの音はこの端末の中で解析され、録音も送信もされません。
音を1つ鳴らして、そのまま響かせます。大きな文字はいちばん近い音名とオクターブ番号(A4は中央のドのすぐ上のラ)、その下の数字は何セントずれているかを表します。小さい行には、鳴らした音の周波数と、その音名の正しい周波数が出ます。メーターの下には低い:音を上げてください、高い:音を下げてくださいのように、どちらへ合わせればよいかが表示されます。
パソコンでは Space キーで開始と停止ができます。♯ シャープと♭ フラットで、黒鍵の音をC#と書くかDbと書くかを選べます。ドレミとCDEを切り替えれば、音名をカタカナのドレミで表示することもできます。耳で合わせたいときは、基準音でオクターブを選んで音名をタップすると、その音が鳴ります。
クラリネット、サックス、トランペット、ホルンを吹く人は、表示する音名をB♭管、E♭管、F管にすると、実音ではなく楽譜に書かれた音(記譜音)で表示されます。移調の仕組みは移調表で説明しています。
メーターとセントの見方
セントは半音の100分の1です。ピアノの隣り合う鍵盤の差が半音なので、100セントで半音、50セントで次の音とのちょうど中間になります。メーターは左端がマイナス50(低い)、右端がプラス50(高い)です。音の中心から3セント以内に入ると表示が緑になり、そのまま少し保つとチェックマーク付きで合っていますと表示されます。
音が大きく外れていると、チューナーは近いほうの別の音名に切り替わります。たとえばAより60セント低い弦は、G#より40セント高いと表示されます。思っていた音名と違うときは、まず正しい音名が出るまでペグを回し、それからメーターで細かく合わせてください。
音は低いほうから上げて合わせるのが一般的です。行き過ぎたら一度下げて、もう一度下から上げます。こうすると弦の張りや管のスライドが安定し、あとで音が下がりにくくなります。
基準音A4 = 440 Hzについて
チューナーには基準が必要で、ふつうはA4 = 440 Hz、つまり中央のドの上のラが1秒間に440回振動する高さを使います。1939年にロンドンで開かれた会議でこの値が推奨され、国際標準化機構(ISO)が1955年に勧告として、1975年に規格ISO 16として採用しました。ただし、どこでも440ちょうどというわけではなく、ヨーロッパ大陸ではA4が440 Hzから444 Hzの間で使われることがよくあります(出典:Wikipedia英語版のA440の記事)。
吹奏楽部、合唱、オーケストラ、ピアノの基準が442 Hzなどほかの値なら、A4の欄をその値に合わせてください(415 Hzから466 Hzまで設定できます)。この設定は端末に保存され、このサイトのすべてのチューナーで共通です。
中央のオクターブの周波数
どの音の周波数も、A4との比率で決まります。半音上がるごとに周波数は2の12乗根(約1.0595)倍になり、1オクターブ上がると2倍になります。下の表はA4 = 440 Hzのときの、中央のド(C4)から上のシ(B4)までの周波数です。1オクターブ下なら2で割り、上なら2を掛けます。
| 音名 | 周波数 |
|---|---|
| C4 | 261.63 Hz |
| C#4 / Db4 | 277.18 Hz |
| D4 | 293.66 Hz |
| D#4 / Eb4 | 311.13 Hz |
| E4 | 329.63 Hz |
| F4 | 349.23 Hz |
| F#4 / Gb4 | 369.99 Hz |
| G4 | 392.00 Hz |
| G#4 / Ab4 | 415.30 Hz |
| A4 | 440.00 Hz |
| A#4 / Bb4 | 466.16 Hz |
| B4 | 493.88 Hz |
うまく測るコツと楽器別のチューナー
- 音は1つずつ鳴らします。和音には複数の高さが混ざっていますが、チューナーが読み取れるのは1つだけです。
- 静かな部屋で、マイクの近くで鳴らします。扇風機やテレビ、ほかの人の音があると表示が揺れます。
- 音が落ち着いてから読みます。弾いた直後や吹き始めは少し高めに出ることが多いので、音が安定してからメーターを見てください。
ブラウザで動くので、借りたノートパソコンや学校のパソコンでもインストールなしで使えます。ギターやウクレレなら、専用ページのほうが早く合わせられます。弦ごとのボタンがあり、鳴らした弦を自動で判定します。ギターチューナーは9種類のチューニング、ウクレレチューナーはハイGとローGに対応しています。練習のときはメトロノームもどうぞ。
よくある質問
クロマチックチューナーとは何ですか?
特定の楽器の開放弦だけでなく、12音すべてを判定するチューナーです。いちばん近い音名とずれの大きさを表示するので、どの楽器や声にも使えます。
このチューナーは無料ですか?
はい。無料で、登録もインストールも不要です。ブラウザの中で動きます。
録音されませんか?
マイクの音はこの端末の中で解析され、録音も送信もされません。ごく短い音をメモリ上で解析し、すぐに破棄しています。アップロードもアカウント登録もなく、停止するかページを離れるとマイクは解放されます。
音を聴き取ってくれないときは?
ブラウザにマイクの許可が出ているか(アドレス欄の横のアイコン)、ほかのアプリがマイクを使っていないか、チューナーを開始したかを確認してください。ノートパソコンでは内蔵マイクの近くで鳴らしてください。
オンラインチューナーの精度は?
テスト音では約1セントの精度で読み取れます。実際の楽器では、音の安定や周りの雑音のほうが影響が大きいので、音を響かせて安定してから読んでください。